運転手1人で3台のトラックが高速道路を走ります。
静岡県内の新東名高速で先月に行われた実験で、3台のトラックが時速80キロで約15キロの距離を走りました。
先頭車の運転手のハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作が後続の無人トラック2台にすぐに伝わります。
トラックの隊列走行は長距離トラックの運転手の人手不足を改善するほか、車間距離を狭めることで風の抵抗が減り、燃費の改善にもつながることから、政府が成長戦略の一環として5年前から続けている取り組みです。
早ければ2025年度の実用化を目指しています。
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