東日本大震災から10年を迎え、アメリカのバイデン政権は声明を出し、犠牲者に追悼の意を示したうえ、「生活を再び立ち上げた人々に敬意を表する」としました。
アメリカのブリンケン国務長官は声明で、「犠牲となった人やいまだ行方不明の人をしのび、住宅や生活、地域を再建した日本国民の力に敬意を表する」としました。
また、アメリカでの2001年の同時多発テロや2005年の大型ハリケーン「カトリーナ」襲来を挙げ、「日本は必要な時にアメリカを一貫して支援してきた」としました。
そのうえで、震災でアメリカ軍2万4000人が参加したトモダチ作戦について、「日本の人々に対する献身や絆の表れだ」と振り返りました。
また、「日本とアメリカではいかなる逆行でも強い結束を続ける」と強調しています。
▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
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