子どもも大好きなあの「お菓子」が非常食として進化しました。
東京・南青山にある生活に関するものを集めた店。中央にずらりと並ぶのは、すべて備蓄食です。
ドライカレーなどのご飯ものからブリ大根などの煮物まで。これは非常時だけでなく仕事が忙しい時にも簡単に食べられるイザという時のごはん“イザメシ”です。
先月に起きた最大震度6強の地震。防災意識が高まり、月の売り上げは通常の約4倍に。
災害食大賞を取ったというカレーをアルファ米と一緒に頂きます。炊きたてご飯を急速乾燥させたアルファ米は水で戻すだけ。カレーは常温でも食べられます。味は本格的で、肉が柔らかいです。
有名メーカーとのコラボも・・・。
子どもが大好きなお菓子「たべっ子どうぶつ」。これもイザメシです。少し厚みがあってぷっくりしているのが特徴です。
保存食はコロナ禍にも注目され・・・。
CLUB ESTA・加藤伶佳さん:「(コロナ禍で)スーパーなどで一時期、食材が消えてしまった時期があったが、そういう時に改めて防災食・備蓄食という新たな一つの使い方を皆さん体験して頂いたようだ」
イザメシは製造から3年から5年、保存がきくそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント