組織委員会の橋本聖子会長は中国が新型コロナウイルスのワクチンを提供すると申し出たことについて、「東京大会はワクチンを前提にしない」との考えを改めて示しました。
組織委員会・橋本聖子会長:「この問題については日本政府がどのように今後、考えていくかということ。組織委員会としてはコロナ対策を万全にすることに全力を尽くしたい」
一方、観客数の上限の問題でIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は5月か6月まで判断を待つべきとの考えを示していますが、橋本会長は4月に方向性を打ち出すとしています。
その理由として、東京大会の準備にあたる人たちからも早期の決定を求める声があったためと説明しました。
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