アメリカのバイデン政権が北朝鮮に対し、水面下で働き掛けを行っているとロイター通信が報じました。
ロイター通信はアメリカ政府高官の話として、バイデン政権が先月中旬以降、北朝鮮に対して水面下で外交的な働き掛けを行ってきたと伝えました。
国連があるニューヨークを含め、複数のチャンネルを通じて金正恩政権への接触を試みたものの、今のところ反応はないということです。
今年1月のバイデン政権発足以降、アメリカ政府による北朝鮮への働き掛けが明らかになったのは初めてです。
今月15日にアメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官が来日し、16日に日米の外務・防衛閣僚会合が開かれますが、核問題など北朝鮮への対応についても主要議題になる見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント