ロンドンで現職の警察官が帰宅中の女性を誘拐して殺害したとされる事件の追悼式典が開かれました。しかし、ロックダウン中の集会を取り締まる警察と衝突し、参加者の一部が拘束されています。
殺害されたサラ・エバラードさん(33)の追悼式典が13日、ロンドン南部で開かれ数百人が集まりました。
サラさんを誘拐して殺害したとして訴追されたのは現職の警察官で、大使館や議会の警備にあたっていました。
2人に面識はなかったとみられています。
式典では参加者がサラさんに祈りを捧げるなどしていましたが、新型コロナの感染対策を理由に集会を解散させようとした警察と衝突し、4人が拘束されたということです。
この警察の対応に政府が懸念を示していて、今後、調査する方針です。
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