長野県松本市の乗鞍岳で雪崩が発生し、登山中の5人が巻き込まれ、男性1人が死亡しました。
雪崩が起きたのは標高約2400メートル、松本市の乗鞍岳の位ケ原付近です。
14日午前10時ごろ、幅200メートル、長さ300メートルにわたって雪崩が発生し、登山中の男性5人が巻き込まれました。
そのうち戸田尚哉さん(49)が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
また、2人が腕の打撲などの軽傷とみられています。
警察によりますと、救出された1人は「上も下も分からない、ぐるぐる回っているような感じで、木に引っ掛かって止まった」と話しているということです。
当時、現場付近では雪崩注意報が出されていました。
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