15日、栃木県日光市の山林でシカの猟をしていた67歳の男性が猟銃で撃たれて死亡した事故で、猟仲間で63歳の男が業務上過失致死の疑いで逮捕されました。
午後2時半ごろ、日光市中小来川で「シカの狩猟中に男性がライフル銃の誤射で撃たれて意識がない」と110番通報がありました。
警察によりますと、鹿沼市の荻原秀剛さんが上半身を撃たれ、搬送先の病院で死亡しました。
この事故で、猟仲間で無職の大橋覚容疑者がライフル銃で誤って撃ち、命中させた業務上過失致死の疑いで16日未明に逮捕されました。
調べに対して大橋容疑者は「シカを撃つために焦ってライフル銃を撃ってしまった」と容疑を認めています。
警察は当時の状況を詳しく調べています。
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