中東のイスラエルで徹底した新型コロナウイルスの感染対策をしたうえで、総選挙が実施されました。
投票は23日、約1万3000カ所の投票所で実施され、締め切られました。
そのうち750カ所の投票所は、新型コロナウイルスの感染者専用の投票所となっていて、有権者は車に乗ったまま投票しました。
選挙期間中、ネタニヤフ首相は世界最速で進むワクチン接種の実績などを訴えましたが、自身の汚職疑惑もあって支持は伸び悩みました。
地元メディアの最新の出口調査では、ネタニヤフ首相率いる「リクード党」が第1党にはなりますが、協力する他の党と合わせても過半数を得られるかは微妙です。
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