エジプトのスエズ運河で運河をふさぐ形で座礁した貨物船は事故から40時間経った今も船体を動かせていないことが分かりました。
パナマ船籍の貨物船「エバーギブン」は23日、砂嵐の悪天候などが原因でスエズ運河で座礁して動けなくなりました。
24日午後になって地元メディアから「船体を浮かせられたので運河再開はまもなく」という報道も流れましたが、運航会社はこれを否定しています。
座礁した貨物船は今も運河をふさいだままで、通過しようとしていた165隻前後が待たされている状態です。
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