WHO(世界保健機関)は中国・武漢で実施した新型コロナウイルスの起源の調査報告書について、30日に公表することを明らかにしました。
WHOのテドロス事務局長は29日、報告書は30日に公表され、専門家チームが会見を開くと発表しました。
AP通信などはこの報告書について、ウイルスがコウモリから別の動物を介してヒトに感染した可能性が非常に高いと結論付けていると報じました。
武漢ウイルス研究所からの流出の可能性は「きわめて低い」ということです。
テドロス事務局長はすべての仮説は排除されておらず、さらなる研究が必要だと話しています。
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