東京外国為替市場で円相場が一時1ドル110円台を付け、1年ぶりの円安水準となりました。
アメリカでは新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいることや、バイデン政権の巨額のインフラ投資を見込んで景気回復のスピードが早まるという期待が高まっています。
このため、比較的安全な資産とされる国債が売られ、金利が上昇しています。
アメリカの金利が高いため円を売ってドルで運用しようという動きが優勢となり、円安ドル高が進むことにつながっています。
1ドルが110円台となるのは去年3月以来で、約1年ぶりの水準です。
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