これまで使われてきた「東日本大震災の『余震』」という言葉が今後は使われなくなります。
2011年に東日本大震災をもたらした東北沖の巨大地震の震源周辺で起きる震度5弱以上の地震について、気象庁は余震という表現を使ってきました。
発生から10年が経過して周辺域での地震の回数は減り、震災前の状況に近付いています。
また、余震という言葉が大きな地震は起きないという誤ったイメージを与えてしまうなどとして気象庁は今後、使用しないことを決めました。
周辺での地震については余震かどうかの判断は難しくなっているということです。
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