新年度を迎えた1日、各地で企業の入社式が行われました。三井住友海上保険では、できるだけ人が集まらないよう、インターネットを活用しての開催です。出席したのは都内在住の約50人のみ。それ以外はオンラインでの参加です。
入社式に出席した新入社員:「(社長に)初めて生でお会いして、ようやく入社できるんだなと」
1日が再スタートという人もいます。コロナ禍で業績が悪化している日本航空。その影響で 岡田真理子さんは、和歌山県庁に出向することになったといいます。岡田さんは、3月31日まで客室乗務員として働いていました。
日本航空から出向中の岡田真理子さん:「いつかまた空の上に戻ったときに、機内でお客さまにも、どんどん広めていける、知識を深める1年にしたい」
1日から私たちの生活も変わります。1日から商品価格の税込み表示が義務化されました。1円単位で安さを競うスーパーにとって、値札をどう書くかは生命線です。『スーパーイズミ』では、“税抜き”を大きく、“税込み”を小さく書くことで、“値上げ”に見えないよう配慮しました。買い物客からは「税込み、わかりやすくていい」「こうして見ると高いと思う。税込みになってると、ちょっと買うのをやめようかな」などの声が上がっています。
店側は“税込み”表示による売り上げへの影響を懸念しています。
スーパーイズミ・五味衛社長:「270円で売れば299円税込み。300円いかないような売り方を考えないといけない。(Q.300円台に乗るか乗らないかは大きいか)お客さんは違うと思う。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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