さいたま市で春の全国交通安全運動の出発式が行われ、モデルの大幡しえりさん(22)が歩行者に優しい運転を呼び掛けました。
モデル・大幡しえりさん:「皆が笑顔で過ごせるよう、私たちは思いやりと譲り合いの気持ちを持って交通安全に努めることをここに宣言します」
3日午後2時すぎ、さいたま市西区で春の交通安全運動の出発式が行われ、埼玉県出身のモデル・大幡しえりさんが交通ルールの徹底を呼び掛けました。
埼玉県警によりますと、県内では今年に入ってから交通事故による死者は高齢者を中心に34人に上っていて、そのうち12人が歩行者です。
県警は歩行者優先を徹底するとともに、歩行者も道路を渡る際は手を挙げるなどして安全を確保してほしいとしています。
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