千葉県職員が酒酔い運転か 事故起こし・・・現行犯逮捕(2021年4月4日)

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千葉県袖ケ浦市の市道で酒に酔った状態で車を運転したとして、県精神保健福祉センター職員の44歳の女が逮捕されました。

 千葉県精神保健福祉センターの職員・関谷希望容疑者は4日午前4時半ごろ、袖ケ浦市の市道で酒に酔った状態で車を運転した疑いが持たれています。

 警察によりますと、関谷容疑者は、単独でフェンスに衝突する事故を起こし、通行人の通報を受けて駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

 関谷容疑者は会話はできたもののまっすぐ歩けないような状態だったということで、取り調べに対し、「飲酒運転して事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めています。

 警察は、飲酒した場所や量などを調べています。

 これを受けて千葉県は会見を開き、「県民総ぐるみで飲酒運転根絶に取り組んでいるなか、誠に遺憾であり、深くおわび申し上げます」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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