ミャンマーで自宅軟禁が続くアウン・サン・スー・チー氏の裁判がビデオ会議方式で開かれました。スー・チー氏は新たに6件目の訴追を受けました。
12日、首都ネピドーで裁判が開かれ、スー・チー氏もビデオ会議で参加しました。
新型コロナ対策を怠った自然災害管理法違反で6件目の訴追を受けています。
出廷した弁護士によりますと、訴追されている案件以外でのやり取りが許されないため、スー・チー氏が国軍の弾圧によって700人以上の市民が死亡している事実を把握しているかどうかは分からないとしています。
次回の裁判は26日に予定されていて、国軍側は訴追を重ねて拘束を長期化させる狙いがあるとみられます。
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