山梨県のキャンプ場で行方不明になった8歳の女の子の母親がネット上で中傷されたとして、書き込みをした人物の情報を開示するよう求める訴えを起こしました。
千葉県成田市の小倉美咲さんはおととし9月、山梨県道志村のキャンプ場で行方が分からなくなりました。
その後、SNSのツイッターなどに「美咲ちゃんはこの世にいない」「母親が犯人だと思う」などという書き込みが相次ぎました。
母親のとも子さんはツイッター社などを相手取り、書き込んだ人物の情報を開示するよう求める訴えを起こしました。
美咲さんの母親・小倉とも子さん:「自分に対する言葉は我慢できましたが、家族に会えずに頑張っている美咲に向けた言葉など、常に人から見られているような恐怖を感じていたので子どもたちを守るために声を上げることにしました」
とも子さんの弁護士は「相手の情報が分かれば損害賠償を求めていきたい」と話しています。
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