東京・新宿区で消火装置が誤作動して4人が死亡した事故で、事故の約3時間前に感知器の1つが反応していたことが分かりました。
15日、東京・新宿区のマンション地下駐車場で消火装置が誤作動して二酸化炭素が噴出し、作業員4人が死亡、1人が意識不明の重体となりました。
消火装置は煙と熱の両方の感知器に反応しないと作動しない仕組みでしたが、その後の捜査関係者への取材でマンションの管理人が「事故の約3時間前にこのうちの1つが感知したことを確認した」と説明していることが分かりました。
現場では朝から天井の張り替えをしていて、感知器の近くで作業していました。
警視庁が誤作動の原因を調べています。
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