電機大手の東芝は買収を提案されていたイギリスの投資ファンドから買収の検討を中断するとの書面を受け取ったと発表しました。
投資ファンド「CVCキャピタルパートナーズ」は東芝に対してTOB(株式公開買い付け)を通じて株式を非公開化することを提案していました。
東芝は19日にCVCから書面を受け取り、書面のなかでCVC側は買収について「非公開化が東芝経営陣の戦略に合致するかどうか東芝側の方針が出るまで検討を中断する」としていることを明らかにしました。
この書面について、東芝は「具体的な情報がなく、評価できない」としていますが、事実上の提案撤回と捉えている模様です。
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