21日、愛媛県で行われた東京オリンピックの聖火リレーは感染対策として松山市ではリレーが中止され、点火セレモニーだけが実施されました。
愛媛県は変異型による感染拡大が続いていて、松山市では公道を走る聖火リレーが中止となり、代わりに一般客を入れない形での点火セレモニーが行われました。
松山市で走る予定だったランナー27人がトーチキスで火をつなぎ、聖火皿に火をともしました。
愛媛県・中村時広知事:「走ることを楽しみにしていた皆さんにその機会を与えることができず、すみません。そして、それを楽しみにしていた市民の皆さんにもその機会が提供できなかったこと深くおわび申し上げます」
愛媛県では21日、過去2番目の多さとなる53人の感染が確認され、まん延防止等重点措置の適用を国に要請しています。
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