宮城県白石市の小学校でネットの支柱が折れ、児童2人が死傷した事故で29日、保護者への説明会が開かれました。
事故があったのは白石市の小学校の校庭で、27日に防球ネットを支える木製の支柱が根元から折れ、児童2人に直撃し1人が死亡、1人が重傷を負いました。
この事故を受け29日、保護者に対する説明会が開かれました。
説明会では校長と教頭が謝罪した後、事故の説明をしたということです。
保護者からは突然泣きだす子どもがいるなどの意見もあり、臨床心理士に相談できる体制を構築するとしました。
事故があったネットは遊具ではないため、専門業者の点検の対象外で毎月1回、教員が点検していました。
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