「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の男性が覚醒剤によって殺害された事件で、男性の自宅の台所や掃除機からも覚醒剤反応が出ていたことが分かりました。
須藤早貴容疑者(25)は3年前、当時の夫で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助さん(当時77)に致死量の覚醒剤を口から摂取させ、中毒死させた疑いが持たれています。
須藤容疑者の認否は明らかにされていません。
捜査関係者によりますと、覚醒剤は野崎さんの体内以外に自宅の台所や掃除機からも検出されていたことが新たに分かりました。
警察は、須藤容疑者が野崎さんに覚醒剤を飲ませた方法の特定を急ぐとともに、動機の解明を進めています。
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