東京オリンピックの聖火リレーは熊本県での日程を終えました。一方、来週にリレーが予定されている福岡県では、知事が「実施は難しい」という認識を示しました。
熊本県の聖火リレーは6日に最終日を迎え、5年前の熊本地震で大きな被害を受けて復旧が進む熊本城に到着しました。
熊本市では、新型コロナの感染拡大で公道でのリレーは中止になり、無観客で熊本城の駐車場を回るコースを北京五輪銀メダリストの末續慎吾さんらがつなぎました。
一方、11日から聖火リレーが始まる福岡県の服部知事は、緊急事態宣言の対象に追加される方針を受け、「点火式のみを行う対応をせざるを得ない」と話しました。
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