中国のロケットの一部が地球に落下すると指摘されている問題で、アメリカの研究機関は日本時間の9日昼ごろ、大気圏に再突入するという新たな予測を公表しました。
アメリカの研究機関は追跡を続けている中国の大型ロケット「長征5B」の一部が日本時間の9日昼ごろ、北大西洋の上空で大気圏へ再突入するという最新の予測を公表しました。
ただ、予測時刻には前後2時間の幅があるうえ、再突入する位置の予測も今後、変わる可能性があります。
ロケットに関して中国外務省の報道官は7日に「ほぼすべてが燃え尽きると認識している」と述べ、被害が出る恐れはほとんどないと説明していました。
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