中国とインドネシアの海軍が合同で軍事訓練を実施しました。
中国軍の発表によりますと、合同訓練は8日、インドネシアのジャカルタ付近の海域で実施されました。
中国側からは複数のミサイル護衛艦が参加し、インドネシアの艦船と所定の海域で合流しました。
先月に起きたインドネシアの潜水艦沈没事故の犠牲者に黙祷(もくとう)が捧げられた後、合同で通信訓練や捜索訓練をしたということです。
中国側の指揮官は「訓練を通じて信頼と協力を深化させる」と強調しています。
中国の海洋進出に対してアメリカを中心に多国間の連携が強まるなか、これに対抗する狙いがあるとみられています。
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