イギリス議会は11日から新たな会期が始まり、エリザベス女王が演説で新型コロナからの復興などを強調した政府の方針を表明しました。
英・エリザベス女王:「パンデミックからの復興をもたらすことが政府の最優先事項です」
イギリス議会では会期の冒頭に女王が政府の施政方針を読み上げます。
演説にはコロナ後の経済対策や健康促進の政策などが盛り込まれました。
さらにG7(主要7カ国)の議長国として「世界的な経済回復をリードする」と強調しました。
女王にとっては夫のフィリップ殿下の死後、初めての本格的な公務となりました。
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