新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、百貨店各社の2020年度決算は軒並み大幅な赤字となりました。
三越伊勢丹ホールディングスの今年3月までの1年間の決算は、410億円の最終赤字でした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた臨時休業や営業時間の短縮に加えて、来日外国人によるインバウンド収入が激減したことが響きました。
このほか、高島屋は339億円、大丸や松坂屋を運営するJフロントリテイリングは261億円の赤字でした。
4月に入ってからも緊急事態宣言が再発令され、東京都などからの休業要請が続くなど、百貨店各社は厳しい経営状況が続いています。
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