東京オリンピックの聖火リレーは16日、島根県の2日目です。島根でも感染が広がるなか、ゴール地点の国宝の松江城では事前予約制にして観客を制限しています。
聖火リレーは16日朝、大田市をスタートして出雲大社のある出雲市を通りました。
観光名所の出雲大社の正面鳥居前に集まった人たちは、太鼓の音に合わせて手を振って応援していました。
出雲市では島根県出身のお笑い芸人「ニッチェ」の江上敬子さんも聖火ランナーを務めました。
ゴール地点は国宝の松江城で午後7時ごろに到着します。
島根県では今月に入り、松江市や益田市の飲食店で新型コロナウイルスのクラスターが発生していて、15日は新たに10人の感染が確認されています。
感染を防ぐために松江市のスタート地点は無観客で、ゴール地点の松江城は事前予約制で観客数が制限されています。
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