IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は、東京オリンピックの準備状況を話し合う調整会議で、医療態勢をサポートすると発言しました。
IOC、バッハ会長:「IOCは、追加的な医療スタッフを提供する用意がある」
国際オリンピック委員会のバッハ会長や組織委員会の橋本会長らが参加し、大会の準備状況を話し合う会議が19日午後から3日間の予定で始まりました。
会議の冒頭で、バッハ会長は逼迫(ひっぱく)する日本の医療事情を考慮し、大会をサポートするため、医療スタッフを提供する用意があることを明らかにしました。
橋本会長は支援の申し出を受け入れるとし、具体的な内容については協議していくということです。
こうしたトップが集まる会議はこれが最後で、中止については議題に上がらないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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