SNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に自殺したプロレスラーの木村花さんの母親が侮辱罪の厳罰化など、被害者救済のための法整備を訴えました。
木村花さんの母親・木村響子さん:「きょうも誰かがネットリンチされてしまっているという風景は変わらないので、本当にまだまだまだまだ時間がかかることなんだと感じております」
自民党の会合に出席した木村花さんの母親・響子さんはネット上で誹謗中傷をした男性が侮辱罪で略式起訴されても科料9000円にとどまっていることを受け、刑事罰をより厳しくするよう求めました。
自民党は刑法の改正を視野に検討していく考えです。
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