東京五輪 IOC最古参委員「中止の選択肢は排除」(2021年5月27日)

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 IOC(国際オリンピック委員会)の最古参の委員が、CNNの取材に対して「東京大会の中止という選択肢は排除されている」と話しました。

 IOC、ディック・パウンド委員:「東京オリンピックの中止について、関係者は誰も検討していない。中止という選択肢は事実上、排除されている」

 IOC委員を43年前から務めているディック・パウンド氏(79)は、東京大会について予定通り開催される方針だとしました。

 一方で、新型コロナウイルスの感染対策については、「何かを保証できる人は誰もいない」と話しました。

 パウンド氏は今年の初めに「開催確率は75%前後」としていましたが、「研究が進み、確率ははるかに高くなっている」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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