イギリスで新型コロナウイルスの感染が拡大した当初、ジョンソン首相が「私にウイルスを注入すれば国民は恐れない」と語るなど、認識が甘かったことを元側近が暴露しました。
ジョンソン首相の元上級顧問のカミングス氏は26日、議会下院の委員会で政府の初動について証言しました。
そのなかで、ジョンソン首相が新型コロナを豚インフルエンザ程度だと軽く見ていたと述べました。
さらに、「生中継で自分にウイルスを注入すれば国民は恐れなくなる」などと閣僚らに語っていたことも暴露しました。
一方、ジョンソン首相は「すべての段階で科学的な助言に基づき最善の対応をした」と反論しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント