東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の理事会が26日に開かれましたが、大会を中止したり延期したりするべきとの意見は出なかったことが分かりました。
理事会は組織委員会の意思決定機関で、スポーツや経済界などの約40人がメンバーです。
26日の会議は冒頭以外の大部分は非公開で、終了後に組織委員会の武藤事務総長が話し合われた内容を説明しました。
組織委員会・武藤事務総長:「中止すべきであるとか、延期すべきであるとかという話はありませんでした」
国内などで中止や延期が議論になっていることに言及はあったものの、中止すべき、延期すべきという意見はなかったということです。
会議の冒頭で橋本会長は「残り2カ月、万全な準備をして大会を成功させたい」と話しました。
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