神奈川県厚木市の宿泊療養施設で、インド型の変異ウイルスによるクラスターが発生した可能性が高いと県が発表しました。
神奈川県によりますと、県が運営する厚木市の宿泊療養施設で31日までに運営スタッフら9人の感染が確認されました。
このうち、20代の男性スタッフがインド型の変異ウイルスに感染していた疑いがあることが新たに分かりました。
県は、インド型の変異ウイルスによるクラスターが発生した可能性が高いとみていて、残りの8人についても変異ウイルスに感染していたかどうか、追加の検査を行う予定です。
また、同じ宿泊療養施設で勤務していた看護師などの運営スタッフや出入りしていた清掃業者など合わせて101人についても、来月2日までに集団検査を行うとしています。
入所していた患者は全員、今月29日までに他の施設に移動しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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