クーデターから4カ月が経ったミャンマーでは1日から公立学校が再開しましたが、国軍側への抵抗を続ける教師らが職務復帰を拒み、生徒にも登校を控える動きが広がっています。
ミャンマーでは新型コロナウイルスの影響で去年から閉鎖されていた小学校から高校までの公立学校が1日から再開しました。
しかし、地元メディアなどによりますと、全国の半数以上の教職員が国軍に反発する「市民不服従運動」に参加し、職務への復帰を拒んでいるということです。
また、軍の統制下にある学校に子どもを通わせることを控える保護者も増えているとしています。
一方、国軍側は市民不服従運動に加わる教職員の処分や指名手配などを行い、締め付けを強めています。
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