新型コロナウイルスのワクチンを企業や大学で打つ「職域接種」について、企業が相次いで21日からの実施を発表しています。
証券大手の大和証券グループは、「職域接種」が開始する21日から9月末まで従業員とその家族、合わせて約1万4000人に対して本社やグループ会社内で接種を行うことを明らかにしました。
電機大手のパナソニックも21日から接種を始めます。
対象は社員と協力会社の社員で、その家族については進捗(しんちょく)状況を見ながら拡大を検討するということです。
サントリーや東京海上日動、損保ジャパンも21日からの接種を表明しましたが、提供されるワクチンの数など政府からの詳しい説明はまだないということです。
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