東京都が7日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は235人で、1週間ぶりに300人を下回りました。8日からは築地市場の跡地で都独自のワクチンの大規模接種が始まります。
新たに感染が確認されたのは10歳未満から80代の235人で、直近7日間の感染者の平均は前の週と比べて77.3%となりました。
重症の患者は前の日から1人増えて61人となりました。
築地市場の跡地では8日から東京都によるワクチンの大規模接種が始まります。
対象はまずは警視庁と東京消防庁の職員で、今後、64歳以下の消防団員や獣医師らに拡大します。
しかし、この場所は東京オリンピック・パラリンピックで使うため、接種会場として使えるのは今月末までです。
ここで接種した人の2回目の接種は代々木公園に設ける会場で行われます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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