国を追われた難民などで構成される東京オリンピックの難民選手団のメンバーが発表されました。
IOC(国際オリンピック委員会)は8日、東京オリンピックに参加する難民選手団を発表しました。
南スーダンの陸上選手や海を泳いでシリア内戦から逃れた競泳選手など11カ国出身の29人が選ばれました。
バッハ会長は選手に対し、「7月23日に東京に集まった時、世界に連帯や希望の力強いメッセージを送ることになる」と述べました。
難民選手団は前回のリオデジャネイロ大会で初めて結成され、開会式では国旗の代わりにオリンピック旗を持って入場します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント