苦境にある飲食店ですが、ある日本料理店が浮世絵を使った新たな挑戦に乗り出しました。
日本三大和牛と称される近江牛と葛飾北斎の浮世絵・凱風快晴がまさかのコラボ。
贈答用として考案されたその名もアートビーフギャラリーです。敷き詰められているのは、近江牛の中でもさらに厳選された逸品。
一体なぜ、この斬新なギフトが生まれたのでしょうか。近江牛を扱う地元企業は・・・。
滋賀中心に日本料理店経営・ひょうたんや、中嶋和義代表:「(売り上げは)大体6割減くらい。大変なことになっている。近江牛の生産者と日本料理屋でできることはあるかなと」
コロナ禍の苦境にあえぐ産地を救うため、多数のクリエイターを抱える会社に相談。“近江牛の赤富士”が完成しました。
ギフトにはこんな楽しみ方も。
自分の描いたものをフレームに敷いて上にかぶせると、オリジナルのアートを楽しめます。
19日、1000個限定で発売されたアートビーフギャラリー。
今後、第2弾、第3弾も予定されているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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