近江牛で北斎の「赤富士」 コロナ苦境の産地を応援(2021年6月21日)

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ANN
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 苦境にある飲食店ですが、ある日本料理店が浮世絵を使った新たな挑戦に乗り出しました。

 日本三大和牛と称される近江牛と葛飾北斎の浮世絵・凱風快晴がまさかのコラボ。

 贈答用として考案されたその名もアートビーフギャラリーです。敷き詰められているのは、近江牛の中でもさらに厳選された逸品。

 一体なぜ、この斬新なギフトが生まれたのでしょうか。近江牛を扱う地元企業は・・・。

 滋賀中心に日本料理店経営・ひょうたんや、中嶋和義代表:「(売り上げは)大体6割減くらい。大変なことになっている。近江牛の生産者と日本料理屋でできることはあるかなと」

 コロナ禍の苦境にあえぐ産地を救うため、多数のクリエイターを抱える会社に相談。“近江牛の赤富士”が完成しました。

 ギフトにはこんな楽しみ方も。

 自分の描いたものをフレームに敷いて上にかぶせると、オリジナルのアートを楽しめます。

 19日、1000個限定で発売されたアートビーフギャラリー。

 今後、第2弾、第3弾も予定されているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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