世界難民の日に合わせ、人気俳優のアンジェリーナ・ジョリーさんがアフリカ・ブルキナファソの難民キャンプを訪問し、支援を訴えました。
アンジェリーナ・ジョリーさん:「1億人近い人々が紛争や気候変動によって住む家を追われ、避難しなければならない状況に置かれています」
国連難民高等弁務官事務所によりますと、西アフリカのブルキナファソでは2019年以降、120万人以上の人々が武装グループによって強制的に住む家を追われています。
難民キャンプには、隣国のマリから逃れてきた人も多くいます。
マリからの難民女性:「ここに居たいけど、不安で怖いのは変わっていない。難民はアフリカ全体の問題なんです」
アフリカでは難民の増加に加え、新型コロナウイルスの感染拡大によって支援が追い付いていない状況が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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