新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タイ政府は首都バンコクなどで店内飲食の禁止など規制を強化しました。
タイでは3月以降、イギリス型の変異ウイルスの感染者が増加傾向にあり、28日には新たに5400人を超える感染者が確認されています。
感染の拡大を受け、タイ政府は28日から首都バンコクとその周辺地域の規制を強化しました。
レストランなどでの店内飲食は禁止され、持ち帰りかデリバリーのみの対応となります。
また、これまで建設作業員宿舎でのクラスターが相次いでいたことから、対象地域のすべての宿舎が封鎖されました。
一方、タイの保健当局によりますと、バンコクでは感染者の3割近くがデルタ株で、今後、感染拡大が懸念されています。
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