三菱電機が鉄道車両向けの空調機器の検査で不正を行っていたことが分かりました。30年以上続いていたものとみられます。
不正が行われていたのは長崎県の長崎製作所で製造している鉄道会社向け空調機器の性能などの検査です。
出荷前にそれぞれの顧客から指定された方法で検査する必要がありますが、一部で検査自体を行わなかったり架空のデータを記入したりしていました。
不正は1980年代から行われていたものとみられています。
三菱電機は「社内調査で不適切な検査が行われていたことが判明し、調査を進めている」とコメントしています。
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