福岡市の住宅の業務用冷蔵庫から高齢夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、遺体には目立った外傷がなかったことが分かりました。
29日、福岡市西区の住宅で男女2人の遺体が見つかり、司法解剖の結果、1人はこの家に住む松本博和さん(88)と判明しました。
もう1人は87歳の妻とみられ、いずれも死因は分かっていません。
2人に目立った外傷はなく、ともに今月21日ごろに死亡したとみられています。
2人はかつて酒店を営んでいて、住宅の1階にある業務用冷蔵庫に入った状態で見つかったということです。
同居する次男と連絡が取れなくなっていて、警察が行方を捜しています。
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