タイの観光地プーケットが7月1日からワクチン接種済みの外国人観光客を隔離なしで受け入れます。
タイ政府は新型コロナウイルスによって打撃を受けた観光業の再建のための政策として、7月からワクチン接種済みの外国人観光客についてプーケットへの隔離なしでの受け入れを始めます。
観光客が宿泊するホテルは政府の安全基準を満たした施設のみ認められます。
インターコンチネンタルプーケット支配人:「従業員の95%は2回のワクチン接種を終えている。外国からの観光客を安全に受け入れる準備は整っています」
ビーチでゾウと触れ合えるタイならではのアクティビティを手掛ける日本の旅行会社。
コロナ前に比べて売り上げが8割、落ち込みましたが、再び外国人観光客がプーケットを訪れることに期待を寄せています。
エス・ティー・ワールドプーケット支店・島田美佳子さん:「コロナに対する不安はありますが、不安のなかで立ち止まっているよりは、まず、とりあえず試してみようという気持ちですかね」
初日となる7月1日には中東ドバイやシンガポールなどから約500人の観光客が到着する見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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