アメリカ・フロリダ州で24人が死亡したマンションの崩壊事故で、地元当局は、残った建物を解体する方針を明らかにしました。
フロリダ州マイアミ近郊で先月24日に起きた12階建てマンションの崩壊事故で、これまでに24人が死亡、124人が安否不明となっています。
地元当局のトップは2日の会見で、残った建物が崩壊し捜索作業を妨げる恐れがあることから、解体を許可する緊急命令に署名したことを明らかにしました。
解体によって起こり得る影響について調べている途中だということです。
AP通信によりますと、開始時期を決めるまでに数週間かかる見込みだということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント