中央アルプスで絶滅したライチョウの自然繁殖が約半世紀ぶりに確認されました。
環境省によりますと、長野県の中央アルプス・木曽駒ケ岳周辺で確認されたのはライチョウのつがい5つとヒナ20羽です。
中央アルプスでライチョウが最後に目撃されたのは1969年で、絶滅したとされていました。
しかし、3年前に木曽駒ケ岳周辺で雌が1羽確認されたことから、環境省はライチョウの復活事業を進めていました。
ヒナは現在、サルなどに襲われたり低温で死ぬのを防ぐため親鳥とともにケージで保護されているということです。
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