東京・新宿に登場した超巨大な三毛猫。思わず「危ない」と叫んでしまいそうなほどリアルです。
皆さんの視線の先には大型のモニター。と、次の瞬間。
現れたのは体長10メートルを超える三毛猫。画面から飛び出して、新宿の街を見下ろす姿は迫力満点です。
緊急事態宣言中は、午後8時まで1時間に25回現れ、足を滑らせて落ちそうになったり、日が暮れるとあくびをしてすやすやと、表情も様々。
1回に現れる時間はわずか15秒ほど。一体なぜ、ネコは飛び出しているように見えるのでしょうか。
ユニカ・藤沼良丞さん:「新宿東口の駅前広場から見た時に立体的に見えるように映像自体をゆがませている。トリックアートと同じような人間の目を錯覚させたものになっている」
角度を変えて見てみると確かに立体的には見えませんでした。
新宿の新たな名所になればと運営側は期待を寄せています。
ユニカ・藤沼良丞さん:「コロナ禍で新宿に暗いニュースが多いなか、『明るいキャラクターが欲しい』と渋谷の『ハチ公』や池袋の『いけふくろう』に負けないくらい愛されるキャラクターはなにかとネコにした」
ちなみに「名前はまだない」そうで、今後、看板ネコにふさわしい名前を付けてあげたいということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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