パドリングをする男性のすぐそばを猛スピードでターンする水上バイク。男性には大量の海水がかかっているのが分かります。
これは8日、兵庫県明石市で撮影された映像です。
同じ明石市にある林崎松江海岸では、先月31日に水上バイクの集団が、泳いでいる人のそばを猛スピードで危険な運転を繰り返し、問題となっています。
この事態を受け、明石市の泉房穂市長は6日、容疑者不詳のまま殺人未遂などの容疑で告発すると発表しました。明石市は7日から海上保安部や県、警察とともに海岸でパトロールを実施しています。
こうしたなか、8日も水上バイクによる危険な運転が起きていたのです。
場所は先月の林崎松江海岸から、わずか2.5キロしか離れていません。
撮影者は「明らかに近くを通って、わざと水をかけているように見えた。近所の海で迷惑な走行があって、市長も刑事告訴したいと言っている状態。ちょっと嫌な気持ちになりましたね」と話していました。
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