バイデン大統領がアメリカ軍のアフガニスタン撤退の正当性を強調したことに対し、中国外務省は「民主主義や人権を掲げて内政に干渉するな」などと批判しました。
中国外務省は17日の会見で「アメリカはみだりに武力を用いる政策を反省すべきだ」と批判しました。
そのうえで、「民主主義や人権を掲げて他国の内政に干渉するのをやめるよう望む」としました。
バイデン大統領は16日の演説で、「アフガン国軍自身が戦おうとしない戦いで、アメリカ軍の兵士が死ぬことも戦うこともすべきではないし、できない」などと述べ、アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退の正当性を強調していました。
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